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執筆者の写真minneiken

「今日は1日 奥三面デイ」開催

更新日:7月10日

『越後奥三面』デジタルリマスター版のポレポレ東中野でのアンコール上映を記念し、まるっと1日「奥三面」漬けになる特別イベントを開催します。

 

日時:2024年7月15日(月・祝)

 

第1部 田口洋美さんと語らう会

13:00〜14:00 (12:45開場)

参加費¥1,000

 

第2部    『越後奥三面 第二部―ふるさとは消えたか』上映

15:00〜17:45 (14:45開場)

参加費¥2,000

 

会場:ポレポレ坐

〒164-0003 東京都中野区東中野4丁目4−1 ポレポレ坐ビル1F

 

定員:各回35名 予約優先

 

予約フォーム

第1部


第2部

 

企画:民族文化映像研究所

企画協力:三叉路フィルム

協力:ポレポレ東中野、ポレポレ坐



第1部 田口洋美さんと語らう会

『越後奥三面―山に生かされた日々』のスタッフを務めたのちに民俗学研究の道へと入り、マタギ研究の専門家となった田口洋美さん(東北芸術工科大学名誉教授)を迎えて、制作時のエピソードや、奥三面のくらしを支えた山の世界についてお話を伺います。

 

【田口洋美さんプロフィール】

たぐち ひろみ

1957年茨城県生まれ。東北芸術工科大学名誉教授。20代半ばに映画製作スタッフから研究者へと転身し、中部東北日本の狩猟文化研究で業績をあげる。山と人と動物を知る異色のフィールドワーカー。豊かな森林が育む生物多様性を基盤とした先人の狩猟採集活動について歴史社会的な文脈と経済環境の動態を重視しながら技術や行動といった具体的視点から研究している。近年は北海道アイヌ民族の狩猟文化研究、ロシア極東、シベリア地域の先住民族研究を中心に野生動物の保全管理問題にも着手している。『越後三面山人記−マタギの自然観に習う−』など著書多数。


 

第2部『越後奥三面 第二部―ふるさとは消えたか』上映

『越後奥三面―山に生かされた日々』の姉妹編であり、1984年6月から1995年秋までの11年間を記録した「第2部」を特別上映。本作では、ダム建設への合意、閉村、家屋の撤去。移住先での新たな生活も時を重ねていく様子が映される。(1995年/154分/16㎜→ビデオ)

 

 


第1部、第2部とも、会場内ではカフェ・ポレポレ坐でご購入のテイクアウト飲料の持ち込みが可能です。

暑くなる季節ですので、水分補給に十分気をつけてご参加ください。

 

 

『越後奥三面―山に生かされた日々』デジタルリマスター版

ポレポレ東中野にて2週間限定アンコール上映!

7月13日(土)〜19日(金) 9:50〜

7月20日(土)〜26日(金) 13:30〜

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